国際協力師になる!

国際協力のプロを目指しています。留学、英語学習についても書いています。

Food Diary

こんにちは。

バーミンガムもハロウィンで街が少し浮かれてきています。

ひとり暮らしに慣れていないので、手っ取り早く栄養バランスをとる方法ないかなと思っていたら、写真で記録をとるといいらしいと聞いたので、Food Diaryをつけることにしました。

効果のほどはわかりませんが、レコーディングダイエットと同じで、記録することで意識するというトリックですね。

公開したほうがさらに意識するかなと思ったので、専用のアカウントを作りました。

どんな食生活なのか、参考になるかわかりませんが、少しは雰囲気が伝わるかと思います。

ちなみに基本的には個人の記録用なので、食事以外のつぶやきはないと思いますのであしからず。

twitter.com

英国留学、はじまりました

下記の記事を2週間ほど前に書いたのですが、なぜかずっとアップロードできず、ようやく本日アップロードできました・・・。

 

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お久しぶりです。

先週から英国バーミンガム入りし、月曜日からここバーミンガム大学で授業が始まりました。

2回目の留学ということもあり、日本から持っていくべきもののヤマもほぼ当たったのでそこそこ快適に過ごしています。

ということで、私が英国に1年間留学するに当たって日本から持っていって良かったものを簡単にまとめてみます。

 

・菜箸、箸

料理をする予定なら。その辺にはなかなか売っていません

 

・包丁

同じく料理をする予定なら。切れ味にこだわるなら日本の包丁を…ちなみに英国のスーパーは安いので節約したいなら自炊をお勧めします。

 

・枕

アメリカ留学では安い枕で首を痛めてしまったため、日本でオーダーメイドの枕を作って持って来ました…すぐにいい枕が買える場所が見つかるなら荷物になるので不要かもしれませんが、睡眠は到着したその日から必要ですし、忙しくて探してる暇がない場合が多いです。

 

・救急箱&常備薬

これはまあ、説明不要ですね。風邪薬や胃腸薬などはあるとちょっとした体調不良には対応できるし、使い慣れた薬の方がね…

 

・耳かき

普段使っているなら。綿棒派の方は現地のドラッグストアなどにあるので不要です。

 

・洗濯物を入れるバスケット(折りたためるもの)

これもアメリカでの失敗から。こちらではまだ見かけていないのと、折りたためるものじゃないと現地購入しても持って帰るのが大変なので。Amazonという手もありますが、Primeで「22日(木)に届きます」とメールが来たのにまだ届いていないという事態がすでに発生しているので、こういったすぐ使うようなものは持っていった方が安心。折りたたみ式ならかさばりませんし。

 

・洗濯ネット

色々なサイトに書いてありますが、これがあれば乱暴な洗濯機でも安心して下着類を洗えます。キャリーバッグの中の整理にも使えるので便利。

 

・バスタオル

もちろん現地購入可能ですが、こちらもすぐ使うものなので1枚持っていくと安心。

 

・食べ物2〜3食分

着いてすぐは料理どころか、夜到着だったりするとお店が全部閉まってるなんてことも。インスタント食品などの食べ物を夜・朝2食分は持っていくとひもじい思いをせずに済みます。笑

 

この他、着替えやメイク道具、飛行機の中で使うものなどが必要ですが、これは旅行と変わらないと思いますので省略。余裕があれば日本のお菓子なんか持っていくとちょっとした話題作りになっていいのでは。

あとは住む場所の設備にもよりますが、寝具類や基本的な調理器具をどうやって手に入れるのかは事前に確認しておくと吉。

 

その他、また思い出したらアップします。

それでは!

JASSO第二種奨学金

給付型には残念ながら落ちてしまったので、貸与型に申し込みます。
前回の交換留学でも申し込んだのですが、進学となると少し勝手が違いますね。
「機関保証」「連帯保証人」「保証人」の3者が必要だったり…

それから、低利子だからなのか、卒業してから3年以内でしか借りられないんですって。
いやあ、進めれば進めるほど、じっくり時間かけてやらないと留学準備失敗するな…と思います。
早く寮の申し込みも進めなくてはいけない時期なのですが、なかなか腰を据えてやる時間を取れていません。

合間に学校行ったり、説明会行ったり、役所行ったり…それもこれも留学したい一心で頑張れるものです。

大学を決めました

今週中に決めなければいけなかった進学先、悩みに悩んでようやく決めました。

2016年9月から進学するコースは、
MA International Studies in Education, University of Birmingham
です。

決めるときに調べたのは
・授業の内容
・教授陣
・知名度&ランキング
・卒業後の進路
・学生たちの評価(what uni)
・授業料、生活費(物価)
・寮の設備
・キャンパスの立地
ですが、私の中で一番大きく作用したのは、授業の内容と卒業後の進路、知名度&ランキングでした。
実際にオファーをいただいた大学はいずれも評価の高いところばかりなのであまり差がなかったこと、お金の面は留学の価値に比べれば大した問題になるほどの差額じゃないと思ったことで他の項目は大きな決め手にはならなかったからなのですが…

純粋に楽しそうな授業だなーと思ったのは実はニューカッスル大学でした。必修で途上国で働くっていう授業があったり、教育学部に属するコースなだけあって政治面には最低限しか触れずに途上国における教育、グローバル社会での教育に重きを置いている点が私の興味と合致しているなと感じたからです。
だから、本当に直前までニューカッスルに心が傾いていました。ただ、この授業の内容って、現場の先生のためという色が強いなとふと思ったんです。
「うーん、先生がやりたいわけじゃないんだよなあ。専門家として国連とか関連機関で働きたい。」
そう考えた時に、やっぱり開発学の基礎はきちんと身につけておくべきだと思いました。現場の経験はいやでも卒業後に積まなきゃいけないだろうから、大学ではもっとアカデミックなことをやろうと思ったんです。
この他にリーズ大学からもオファーをいただいていましたが、ここはもともと政治学色が強いのと、日本担当の学校スタッフの人の対応なら、少し違うかなと思っていたのであまり考えていませんでした。
出願した時はイーストアングリアに次いで第2志望だったはずなんですけどね…笑

次に、知名度。
やっぱり学歴は一生背負うものなので、やっぱり知名度はないよりあった方がいいなというのもひとつ。ニューカッスルは世界大学ランキング162位に対して、バーミンガムは76位(QS World University Rankings 2015/16)。リーズは87位。
因みに、日本の大学でそれぞれに一番近いのは九州大学の142位(この次は早稲田大学212位)、東北大学の74位です。

ただ、こういうランキングは当たり前ですが総合大学が圧倒的に強いですね。ということで学部ごとのランキングも見てみました。
するとSocial Scienceではバーミンガムは93位、リーズ144位。ニューカッスルは出てきません。

ということで、この2点が決め手になったのと、大学のスタッフの方とお話する機会があったときの直感とでバーミンガムに決定しました。

さて、ここからが留学準備の本番です。

総合大学の強み

総合大学と単科大学の違いって、偏差値に比べて語られることはとても少ない気がしています。
私は総合大学卒ですが、在学中は確かに、他と比べることもあまりないし大してメリットは感じません。
でも、卒業したあとに、総合大学でよかったなーと感じます。自分と異なる専門の知り合い/友人を大学というコミュニティの中で作れるのはとても貴重です。

もちろん、この学部あるいは教授がとても有名で、そこで勉強したいことがはっきりしているという人は総合大学にこだわる必要はないと思います。

でも学部を出たら就職…と考えている人は、偏差値や知名度だけでなく、ぜひそこが総合大学かどうかにも目を向けてみてほしいと思います。

働き始めると、違う業種/専門の人と知り合う機会が学生時代と比べて極端に減ります。自分から動かないとほぼありませんし、あったとしてもそこでできる人間関係は学生時代のものとはまた異なります。

人生の幅を広げるという意味で、違う専門の知り合いができるというのは総合大学の大きな強みです。なんだかんだ、楽しい時間を一緒に過ごした仲間は自然にその後も続く関係となります。

私見的TOEFLiBTとIELTSの違い(1)

英語圏の大学に留学しようと思ったら、おそらくほとんどの方がTOEFL iBTまたはIELTSを受験することになると思います。他にも使える英語試験はあるのですが、少なくとも日本国内でメジャーなのはこの2つですね。基本的には、どちらのスコアも受け付けてくれる大学が多いです(イギリス除く)。

この2つのテストについては、もっと丁寧な記事があるので今回は私の私見を述べたいと思います。

TOEFL iBT
略さずに書くと、Test of English as a Foreign Language, internet based testです。ようは、非英語ネイティブのための英語の試験で、インターネットを使って実施します。1人1台ずつPCの前に座って受験します。
かの有名なTOEICと同じETSの実施するテストで、アメリカやカナダに留学する人はこちらを受けることが多いと思います。アメリカ英語が基本となるテストです。リスニングでは少し訛った英語も登場しますが。
このテストはかなり特殊で、問題形式にも特徴があるのですが、そもそも受験方式に慣れないとかなり戸惑うと思います。

IELTS
Internaternational English Language Testing System…って名前だけじゃ英語のテストなんだってことしかわかりませんね。笑
こちらは、英検と同じような、ペーパーテストと面接試験の2つの組み合わせになります。ちなみに日本では英検協会が実施しています。
イギリス、オーストラリアなどに留学する人はこちらがメインとなります。こちらはイギリス英語が基本です。
特にイギリスは、2014年からTOEFLのスコアを受け付けてくれなくなりました。大学ごとの必要スコアを見るとTOEFLでもOKと書かれていたりするのですが、留学ビザ取得にTOEFLが使えませんので、どちらにしろTOEFL以外のスコアを取得する必要があります。しかも最近は語学留学のためのIELTS(こちらはブリティッシュ・カウンシルが実施)と大学留学のためのIELTSで別のテストとなり、ビザの種類によって必要なものが違うという非常にややこしいことになっているのですが…それについては後ほど。

ここから、具体的にそれぞれの比較を始めようと思ったのですが、思ったより記事が長くなってしまったので次回にします。

JPOの受験が少し柔軟になったようです

2016年度のJPOについて少し変更があったようです。

JPOって何って方はこちら
日本人が国際機関で働くのに1番ハードルが低い入口がJPOと言われています。

今までTOEFLしか受け付けていなかったのが(正直なぜ?とずっと思っていました)、ようやくIELTSも受け付けてくれるようになったようです。

面接場所も東京の他、ニューヨークとジュネーブでも受けられるようになり、少し裾野が広がったようですね。


届いたメールの全文は以下の通り。

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【2016年度(平成28年度)JPO派遣候補者選考試験について】

                                         2016年2月
                                         外務省 国際機関人事センター

 外務省 国際機関人事センターでは,2016年度,JPO派遣候補者選考試験(JPO試験)を実施します。
3月上旬に国際機関人事センターホームページにて募集要項を発表しますので,詳細は募集要項をご確認ください。
募集要項の発表に先立ち,以下3点ご案内します。

1 出願受付期間
 2016年度JPO試験の出願受付期間は,2016年4月1日(金)から5月9日(月)までを予定しています。

2 TOEFLテスト及びIELTS
(1)IELTSの採用
従来のJPO試験で採用しているTOEFLテストに加え,IELTSも採用します。2016年度JPO試験では,TOEFLテスト又はIELTSのいずれかのスコアを出願時に提出いただきます。
(2)受験
 2014年5月10日以降(JPO試験応募締切日から2年以内)に受験したTOEFL iBT,TOEFL PBT及びIELTSのスコアのみ有効とします。有効なスコアを持たない方は,早めに受験してください。テストを予約できなかったこと等によるスコアの免除は認められません。

3 第二次審査の受験地追加(UNDP選考,WFP選考以外)
 従来の第二次審査は東京のみで実施してきましたが,2016年度試験では,東京に加えて,米国・ニューヨーク及びスイス・ジュネーブの2か所でも第二次審査を実施します。

注1 応募の際,応募用紙に受験地の希望を記入いただきます。ただし,ニューヨーク及びジュネーブは対応できる人数が限られていることから,希望者多数の場合,国際機関人事センターが東京での受験を指定することがあります。受験地・受験日時は国際機関人事センターが指定します。
注2 UNDP及びWFPの選考は電話による第二次審査となる予定です。(了)

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