国際協力師になる!

国際協力のプロを目指しています。留学、英語学習についても書いています。

大学を決めました

今週中に決めなければいけなかった進学先、悩みに悩んでようやく決めました。

2016年9月から進学するコースは、
MA International Studies in Education, University of Birmingham
です。

決めるときに調べたのは
・授業の内容
・教授陣
・知名度&ランキング
・卒業後の進路
・学生たちの評価(what uni)
・授業料、生活費(物価)
・寮の設備
・キャンパスの立地
ですが、私の中で一番大きく作用したのは、授業の内容と卒業後の進路、知名度&ランキングでした。
実際にオファーをいただいた大学はいずれも評価の高いところばかりなのであまり差がなかったこと、お金の面は留学の価値に比べれば大した問題になるほどの差額じゃないと思ったことで他の項目は大きな決め手にはならなかったからなのですが…

純粋に楽しそうな授業だなーと思ったのは実はニューカッスル大学でした。必修で途上国で働くっていう授業があったり、教育学部に属するコースなだけあって政治面には最低限しか触れずに途上国における教育、グローバル社会での教育に重きを置いている点が私の興味と合致しているなと感じたからです。
だから、本当に直前までニューカッスルに心が傾いていました。ただ、この授業の内容って、現場の先生のためという色が強いなとふと思ったんです。
「うーん、先生がやりたいわけじゃないんだよなあ。専門家として国連とか関連機関で働きたい。」
そう考えた時に、やっぱり開発学の基礎はきちんと身につけておくべきだと思いました。現場の経験はいやでも卒業後に積まなきゃいけないだろうから、大学ではもっとアカデミックなことをやろうと思ったんです。
この他にリーズ大学からもオファーをいただいていましたが、ここはもともと政治学色が強いのと、日本担当の学校スタッフの人の対応なら、少し違うかなと思っていたのであまり考えていませんでした。
出願した時はイーストアングリアに次いで第2志望だったはずなんですけどね…笑

次に、知名度。
やっぱり学歴は一生背負うものなので、やっぱり知名度はないよりあった方がいいなというのもひとつ。ニューカッスルは世界大学ランキング162位に対して、バーミンガムは76位(QS World University Rankings 2015/16)。リーズは87位。
因みに、日本の大学でそれぞれに一番近いのは九州大学の142位(この次は早稲田大学212位)、東北大学の74位です。

ただ、こういうランキングは当たり前ですが総合大学が圧倒的に強いですね。ということで学部ごとのランキングも見てみました。
するとSocial Scienceではバーミンガムは93位、リーズ144位。ニューカッスルは出てきません。

ということで、この2点が決め手になったのと、大学のスタッフの方とお話する機会があったときの直感とでバーミンガムに決定しました。

さて、ここからが留学準備の本番です。